アンクル・チャッキーの名盤紹介

私が名盤だと感じるCDアルバムを、次々と紹介していくブログです。読者様の心のどこかに引っ掛かって貰えれば、嬉しいです。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョン・コルトレーン『ジャイアント・ステップス』

ジャズに挑戦、之巻。 今回は、これまた大物、ジョン・コルトレーン。この人も、名盤の数は数知れず、といった感じである。その中でも、とりわけ名盤と言われる、『ジャイアント・ステップス』を紹介します。 まず1曲目が、タイトル曲「ジャイアント・ステッ…

フリートウッド・マック『神秘の扉』

フリートウッド・マック中期の傑作。 …というか、フリートウッド・マックの中期の作品群は、どれもが素晴らしい。アルバム名を記すなら、『ゼン・プレイ・オン』、『キルン・ハウス』、『フューチャー・ゲーム』、『枯木』、『ペンギン』、『神秘の扉』、『…

ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』

はっきり言って、このアルバムを紹介することに、抵抗があります。 紹介したい気持ちは往々にあるのですが、何故か、…何故か抵抗感があるのである。 このアルバムは、世界に数多あるジャズのアルバムの中でも、一番人気のある(特に、日本で?)アルバムなの…

レッド・ツェッペリン『レッド・ツェッペリン』

ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、と続き、やっぱりジミー・ペイジで来たか、と思わせておいて、今回語るのは、ジョン・ポール・ジョーンズである。 レッド・ツェッペリン…。高校生の時初めて聴き、大学生の時夢中になってどっぷり浸かり、社会人にな…

デレク・アンド・ドミノス『いとしのレイラ』

ジェフ・ベックに続き、エリック・クラプトンである。次回は、ジミー・ペイジか?? 名曲の実に多いアルバムだが、やっぱり白眉は、アルバムタイトルにもなっている「いとしのレイラ」だろう。この曲は、数あるロックの名曲の中でも、ベスト10には入る代物で…