アンクル・チャッキーの名盤紹介

私が名盤だと感じるCDアルバムを、次々と紹介していくブログです。読者様の心のどこかに引っ掛かって貰えれば、嬉しいです。

トラヴィス『インヴィジブル・バンド』

なんとなく、茫然と、音楽界の未来を、考えてみる。

 

今は、インターネット社会の到来や、コロナ騒動の中で、音楽業界が瀕死の状態に置かれているという見方が、あるように思うが…。

 

そうなのだが、決して音楽の未来は暗くない、というのが、私の漠然とした展望なのだが、一般的にはどんな感じなのだろうか…。

 

 

最近、ようやくサブスクというものを、暮らしの中に取り入れてみた。Spotifyというやつだが、使ってみて、その便利さというか、そのあけっぴろげさに、軽く血の気が引きました。

 

「これ、CD買う必要ないじゃん。」

 

いや、勿論、サブスクを認めていないミュージシャンもそれなりにいるようで、何でもかんでも無制限に聴ける、という程ではないが、それにしてもなぁ、である。

 

かつて、レコードに、CDが取って代わったように、今はCDが別のメディアに取って代わられようとしているのであろうか。

 

音楽界の、茫洋とした未来…。

 

…こんなところに、コロンブスの卵のような、あっと驚く発想の転換による、ビジネスチャンスが転がっているような気がしてならないのだが…。

 

 

 

今回は、とても短いブログです。ちょっとした、話題の提示です。どうも、これからは、このような話題が多くなってくるのかもしれません。これからの音楽業界を横で見てると、面白いほどの変化が起こるかもしれないです。…と、音楽業界の中にいる私は、すこーしだけ思うのでありました。

 

以上、含みを持たせて、終わります。