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アンクル・チャッキーの名盤紹介

私が名盤だと感じるCDアルバムを、次々と紹介していくブログです。読者様の心のどこかに引っ掛かって貰えれば、嬉しいです。

Break Time 3(続き)

ここ2,3日、悩みました。そして、判りました。2,3日で答えの出る問題ではない、と。何の気なしに書き始めてしまいましたが、あまりにも大きすぎる命題を前に、私の頭の中は右往左往するばかりでありました。

 

ただ、それなりに決着のついた点もあります。2,3日悩めば、答えの出る問題も、確実にあるのであります。ということで、まあいつものことですが、現在の私の頭で判ることを、つらつらと書いてみます。

 

まず、「言外の意味」というものは、確実に存在する。

その証拠→「おはようございます。」

     「おはようございます。」

字面だけ見ると、ただ朝の挨拶をしているだけである。ここから読み取れるものは、これ以外何もない。

では、朝、会社に行くために家を出て、ちょっと歩いたところで、近所のおばさんが飼っている犬の散歩をしているところに出くわした。

     「おはようございます。」

     「おはようございます。」

どうだろうか。「では、~」以降の描写の字面から物事を想像するのではなく、そういう状況に自分が置かれた時の自分の心境を想像してみて欲しい。

このときの「おはようございます。」の挨拶には、例えば、「今日も晴れてくれてよかったですね。」だとか、「朝の散歩、毎日御苦労様です。」だとかいう、別の言葉がお互いに交わされているように感じないだろうか。更に言えば、その日の服装、その時の顔の表情、歩くスピードなど、言葉以外のものから読み取れる情報は、いくらでもある。それらすべてが、「おはようございます。」という挨拶の中に、相手に伝える情報として、含まれている、のであった。「言外の意味」というのは、ちゃんと存在していたのであった。というか、実に基本的なことであったのだった。…やっぱり俺、物事の捉え方が甘すぎる、という面がある。

 

と、ちょっと自虐的になったところで、もうちょっと突っ込んで考えてみる。世の中、きれい事だけで済めば、何も生きるのに不自由はしない。朝の挨拶というのは、お互いに簡単にいい気持ちになれる、実に優れたコミュニケーション手段だと思うが、電車に乗り、会社に着き、仕事が始まれば、そう気持ちのいいコミュニケーションばかり取れるものではない。当たり前のことである。

 

先のブログでちょっと触れたが、ある「言葉」が、国語辞典に載っている意味しか表わさない、というのは、ある程度本当であるように感じる。確かに、「ファイル」が「シャーペン」を意味したり、「パソコン」が「缶コーヒー」を意味したり、「部長」が「課長」を意味していたら、それこそ何が何だか分からない。「言葉」には、その指し示すものの意味を、ちゃんと限定する作用があるようである。

 

しかし、そうも言ってられない「言葉」も、やはりあるようだ。「やる気がある」が「やる気が無い」を意味することは?…なんか、ありそうである。「尊敬してます。」が「馬鹿にしてます。」を意味することは?…なんか実に頻繁にありそうである。「好き」が「嫌い」を意味することは??…なんか男女の間で、実に頻繁にありそうである。

 

…特に意図したわけではないが、後の方の3つの例を見ていると、なんか逆の意味が入り込んできているようだ。…。…。そう言えば、小学校の頃から、国語の時間とか英語の時間とかに、「対義語」っていうのを習わせられたなぁ…。なんかこういうところに関係してるんだろうな…。

 

…と、なんかちょっぴり疲れが出てきたところで、ある音楽を聴きたくなる。B'z「Liar!Liar!」。迷路みたいだ、大人のパーらだいす。…名言ですな…。…この曲が入ってるCD、紹介してしまおう。

 

 

SURVIVE

SURVIVE

 

 

休憩時間なのに、ちゃっかり名盤を紹介してしまうという離れ業。

 

この曲の歌詞から学ぶところは、そう、こういう問題に対しては、深入りしないようにしよう、ということだ。気楽にいこうぜ。Don't worry.Be Happy!