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アンクル・チャッキーの名盤紹介

私が名盤だと感じるCDアルバムを、次々と紹介していくブログです。読者様の心のどこかに引っ掛かって貰えれば、嬉しいです。

《BRENNA WHITAKER》

今日、生ライブ鑑賞、第2弾として、ジャズの殿堂(だったかな?)、ブルーノート東京に行って来ました。

 

場所は、表参道。

 

私は、ニューヨークに行ったとき、blue note jazz club(だったかな?)に行こうと思っていて、行かなかったわけだが、そういうこともあって、このブルーノート東京は、前から気になっていて、今回、行こう!と決心したわけである。

 

出演者は、ブレナ・ウィテカー。新鋭のジャズ・シンガー(女性)である。そのほかに、バックバンドが付いていました。

 

ワンドリンク制だったので、私は、ウイスキーのロックのみを注文し、音楽に聴き入っていました。周りの方々は、美味しそうな料理を食べていて、それを横目に見ながら、よだれを垂らしていました。(垂らしてませんよ、本当は。)金が無いんですね、はい。

 

この人、ジャズだけでなく、ポップスとかも歌っていて、その伸びやかな歌声と、きれいな高音で、なかなかに聴かせるシンガーだな、と思いました。動きもちょっとコミカルで、曲間に入るMCも、私の英検2級のリスニング力でも、冗談をところどころに織り交ぜているのが判りました。

 

 

とまあ、概略はこんな感じなのだが、この人、本当に、高音部が実に滑らかで、聴いていて心地が良い。思ったのは、必ずしも、ジャズシンガーである必要もないな、ということである。私が実際に鳥肌が立ったのは、ポップスを歌ってるときの、彼女の伸びやかな高音の部分であった。こう書くと、高音部以外はどうなんだ、という感じだが、高音部以外も、いい声をしている。張りがあって、きれいな歌声である。

 

ただそうなると、やっぱり敢えてジャズで行く必要もないのかな、と思ってしまった。ジャズ、特に女性ジャズ・シンガーの一般的イメージとして、ハスキーな歌声、というものがあると思う。別にそう定義付ける必要性は、全然ないのだが、よくわからないが、きっと、ジャズのような曲調に合う、女性の歌声のようなものが(ハスキー・ヴォイスに限らず)あるんじゃないか、と、ちょっと思う。聴いていて正直思ったのは、この方の歌声は、ポップスのバラードとかでしっとりと歌い上げることで、特に生きるんじゃないか、ということなのであった。動きもコミカルだし、もっと軽い感じの音楽が、彼女にフィットするんじゃないかなあ。

 

まだ若いし、この人は、これから自分のスタイルをどんどん確立していくのだろうな、と思いました。生言ってすいません。結構、批判口調なんです、自分。

 

 

とまあ、色々感想を持ったし、日本のジャズ・クラブの最高峰とも言える場所に行けたことは、様々な面で勉強になりました。色んな生演奏をもっとどんどん見たい、という気持ちは、変わりません。やっぱりライブというものは、いいです。その時々にしか生まれない、演奏。急にスパークするような瞬間に、立ち会えるその面白さ。私は今日も、12896くらいの経験値を得た。

 

 

ということで、今回も、出演者のCDを紹介しておきます。これから先、どういう風に化けるのか、楽しみなシンガーであります。

 

 

 

ブレナ・ウィテカー

ブレナ・ウィテカー