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アンクル・チャッキーの名盤紹介

私が名盤だと感じるCDアルバムを、次々と紹介していくブログです。読者様の心のどこかに引っ掛かって貰えれば、嬉しいです。

デレク・アンド・ドミノス『いとしのレイラ』

ジェフ・ベックに続き、エリック・クラプトンである。次回は、ジミー・ペイジか??

 

名曲の実に多いアルバムだが、やっぱり白眉は、アルバムタイトルにもなっている「いとしのレイラ」だろう。この曲は、数あるロックの名曲の中でも、ベスト10には入る代物ではないだろうか。

 

この曲は、クラプトンが、当時ジョージ・ハリスンの妻だった、パティ・ボイドに恋してしまい、その激情を歌った曲である。そして、その思いが叶い、後にクラプトンとボイドは結婚するにまで至るのである。

 

いや、凄い逸話ですよ。彼はドラッグに溺れた時期もあって、その時のことを「コカイン」という曲で歌ったり、突然の息子の死を乗り越えるために「ティアーズ・イン・ヘヴン」という曲を作るなど、彼の場合、音楽が完全に人生とシンクロしているのである。そして、そのどれもが大ヒット。ここまでくると、う~ん、と唸るしかない。

 

と、同時に、自分にはできない芸当だな、と思ってしまうのである。音楽が好きだからと言って、音楽を仕事にすることが正解とは限らない、ということを、改めて確認してしまうのである。

 

…隠しててもしょうがないことが判り始めたので、ここで言ってしまうが、私の仕事は、建築である。そして、この仕事が好きである。

 

ここ最近の私のブログで、どうも血迷ったところのあった自分であるが、現在は少しではあるが、突破口を見出したところである。今ある自分の状況が、実はそれ程悪い環境ではない、ということに気が付いたのである。自分の努力次第で、前に進んでいくことのできる環境にある、という、甘くはないが、決して辛すぎない事実が判って、とりあえず一安心、といった状態なのである。

 

ただ、やっぱり時間がかかるんだなあ。それなりに一端の仕事人になるには。その一足飛びに行けないもどかしさにちょっと前までもがいていたのだが、よく考えたら、それだけ長くチャレンジ精神を持ち続けることのできる、まあ理想的と言えば理想的な仕事だということが解ったのである。

 

というか、どんな仕事も、一朝一夕に何とかなる仕事なんてないものである。まああるのかもしれないが、そういう仕事は逆につまらないのかなあ、とか思い始めている自分である。それも人それぞれかもしれませんが…。

 

エリック・クラプトンは、ヤードバーズ以来、未だ現役。しかも、常に第一線。こういう姿勢は、真似できるかどうかは別として、見習うべきものだな、と深々と感じ入ってしまう私でありました。

 

名盤です。

 

 

 

いとしのレイラ(紙ジャケット仕様)

いとしのレイラ(紙ジャケット仕様)